良い変化。片麻痺が少し改善？

先月くらいから言語療法のリハビリの一環で、その日にあった良いこと、嬉しかったことを3つ日記に書くという宿題を課せられています。その日記をネタに言語療法士さんと話をして会話の練習をします。

些細な事もあるし、幸せだなぁと思ったこととか、とにかくポジティブな出来事を毎日毎日綴っています。
簡単なようで難しいですよ。

ただ、このブログに書くにはちょっとプライベートすぎる内容だったりするので、控えていました。
でも、昨日はとても嬉しいことがあったので、ここにも書こうかな。

わたしは脳梗塞の後遺症で体の右側に麻痺が残ってしまいました。
そのため、特に右手での細かい作業や素早い動きがとても苦手です。これはひたすらリハビリと日々の生活で右手を使って慣らしていくしかないです・・・。
もうひとつ、顔の右側にも軽い麻痺が残っています。
さらに右手の麻痺もあって上手にお化粧できないし。
右側だけ顔の表情が薄いんです。
鏡を見るのが嫌いになりました。鏡を見るたびに不安になるし、暗くなっていました。
（最近は特に肌荒れもひどくなってきました・・・）
顔面の麻痺もマッサージしたり顔の筋肉を使うようにしないと、改善はしません。

昨日の朝、いつものようにお化粧をしながら彼と会話中、内容は忘れてしまったんですが、とても面白い話で大笑い。
鏡に写った笑い顔がいつもと違っていて、右側の口角が左側と同じくらいまでニコッとできていました！
小さな変化だったけど、表情が薄くなってしまって悩んでいたので、普通の笑顔ができるようになっただけでもすごく嬉しかったです。

きっと、彼と二人暮しを再開してから毎日よく笑うようになったので、顔の筋肉が鍛えられたのかもしれないですね。
それに、顔のマッサージって面倒で気が進まなかったけど、やる気が出ました。

医学的な根拠とかはわからないけど、笑うことは大切ですよね。

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