絶望と希望と。

病気になって今まで普通にできていたことができなくなったり、
失語症で伝えようとしてることがうまく言えなかったり、将来が不安だったり。
自分は周りに迷惑をかけてばかりで情けなくなる。

相手にその気がなくても、何気ない言葉でどん底に落ちてしまう。
わかっていてもどうしようもなく落ち込む時がある。

どうにかしようと思う。
どうしいたかはわかっているけど、うまく言えなかったり、ただのわがままだったり、やっぱりだめだと感じる。
今の自分の力だけでは叶えられなくて結局周りに迷惑をかける。
結局どうしたいかわからない。の繰り返し。

それでも、今まで気が付かなかった小さな事でも喜べたりすることもある。
希望の光がちらつくと嬉しい。

もう心配しないでもらいたいというわがまま。
でもいまは一人では何もできない。
心配をしてくれているが故の言葉を聞くのがつらい。申し訳ない。

最近、感情のコントロールが難しい。
どちらかというと悔しくて泣いてしまったりする。

いつかきちんと感謝の気持ちを伝えよう。迷惑をかけたことを謝ろう。
もう少し待ってて。

そしたら自分の人生をもっと楽しもう。

未来はいつも面白い
― 太田光

きっとそうだと思う。
どん底で少し休んだら這い上がるしかない。未来はいつも面白いんだから。

きっと大丈夫だ。

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