知っておきたい循環器病あれこれ。もやもや病も。
循環器病研究振興財団さんが、循環器病に関する最新情報を冊子にして無料配布しています。
「執筆陣に国立循環器病研究センターを迎え、出来る限りかみくだいて、分かりやすく解説をしております。」とのことで、現在までで88号まで発行されています。
すべてPDFファイルです(一般的なパソコンでなら見れると思います)。
その第70号のトピックは「もやもや病って?」です。
すでにもやもや病の患者さんにとっては知ってることばかりかもしれませんが。。
ご自身やご家族がもしかしてもやもや病かも、と心配されている方や、もやもや病と診断されたばかりの方、病院での説明がよくわからなかった時など役に立つかもしれません。
内容を転載することはできない(著作権料が発生する)みたいなので、ご自分でダウンロードして読んでみてくださいね。
ダウンロードは財団のホームページからお願いします。
知っておきたい循環器病あれこれ
バックナンバーもダウンロードできますよ。
01号〜50号:http://jcvrf.jp/general/arekore_back_050.html
50号〜最新:http://jcvrf.jp/general/arekore_back_100.html
その他にも気になる冊子のタイトルをリストアップしてみました。たくさんありますね。
第70号 : もやもや病って?
第43号 : 血圧の自己管理 (改訂版)
第38号 : 抗血栓療法の話 – 抗血小板薬、抗凝固薬を飲んでる方へ
第88号 : 脳卒中の再発を防ぐ
第83号 : 続・脳卒中のリハビリテーション -話すこと、食べることの障害への対応-
第82号 : 循環器病の食事療法 -そのポイントは-
第81号 : 脳卒中のリハビリテーション -理学療法と作業療法-
第80号 : 血液をさらさらにする薬 -なぜ、いつ必要か-
第76号 : 血管を画像で診る -ここまできた血管撮影法-
第63号 : 脳梗塞の新しい治療法 -t-PA静注療法-
第36号 : 脳卒中予防の秘けつ (改訂版)
第28号 : 脳の画像検査で何がわかる?
第22号 : ストレスと循環器病 -ストレスとつきあうために-
第19号 : 脳卒中にもいろいろあります -種類と対応は?-
第17号 : 循環器病の食事療法 -予防と回復のために-
第16号 : 脳卒中のリハビリテーション -理学療法の実際-
第15号 : 脳卒中と言葉の障害
第02号 : 脳卒中が起こったら
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Comment
紹介ありがとうございます!
専門用語ばかりだと難しくて、イラスト入りだとわかりやすく助かります(^_^;)
今月から仕事を減らし、少し時間ができるようになりました。
ブログ、少しずつ拝見させていただきますね。
色々質問させていただいたりすると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
非常に助かる資料ですね。私もなんとなく探していましたが、なかなかいい資料がなく、困っていました。
ありがとうございます。有効に使用させていただきます。
なかなか自分の病気、症状を適切に人に説明するのは、とても苦手なもので。。
どうか無理をなされずに、長生きをしましょう!お互いに!
では、また。
いつもコメントありがとうございます〜。
そうなんですよ、人に説明するのって難しいんですよね。
失語症なので、話して説明するのはとても苦手です。
病気になってから、町中や病院で配られている資料を気にするようになりました。
無料でもときどき役に立つ資料もあります。
はい、長生きしましょう!
これからもよろしくお願いします!