湯上り後の血圧

久々の更新です！４月から新生活を始めてバタバタしてしまい、何も手につかない状況が続いています。そして最近疲れ気味。

さて、先日お風呂上りにのんびり部屋でリラックスしたあと、血圧を計ったらいつもよりぐっと低くて驚いてしまいました。
その日はとても調子が良かったのに、どうして？と不安になってしまいました。

そしたら彼が、お風呂でのぼせたりしなかった？湯船に長く浸かり過ぎなかった？といろいろ質問してきて、なんとな〜く思い当たるフシがあったので、ちょっと調べてみました。

すると、

また入浴時間が長くなるにつれて、体温の上昇が始まる。すると身体の放熱をするために血管の拡張がおこり、脳や内臓に回る血液の量が減少する。これは血圧の低い人が湯上りの立ちくらみを起こしやすい原因となっている。
Wikipedia – 入浴

血圧低下の原因となったのが、肩までしっかりお湯に浸かったこと。実は肩までお湯に浸かると、かなりの水圧が体にかかっているのです。ある50代男性のレントゲン写真を見ると、肩までお湯に浸かった時の肺は、お風呂に入ってない状態に比べてなんと1.5センチも縮んでいました。このような水圧は心臓をも圧迫。圧迫された心臓は血液を送り出す力が弱まり、さらなる血圧低下を招くのです。
朝日放送　たけしの本当は怖い家庭の医学

それと、副交感神経とも関係しているようですね。
体温の上昇->リラックス->血管の拡張->血圧の低下ということなのかな？

ではどうしたらよいのか、何に注意すべきか・・・。

• あまり熱いお湯はよくない。
• 長湯しないように注意する。
• 肩まで浸からないように気をつける。
• 入浴前、入浴後の水分補給は基本ですね。できれば入浴中も？

お風呂も温泉も好きなわたしには、とても残酷な内容ですが・・・。

あと、浴槽から出るときに頭がクラっとする方は、脳貧血かもしれません。わたしはたまにクラっとします。
そんなときは、「浴槽のそばに冷たい水を入れた洗面器などを用意し、浴槽から出る前に両手をその水に浸す→手ヘの刺激で急激は血圧低下を防止できる。」だそうです。
これなら実践できます。

血圧が高いのもいけませんが、低すぎるのもダメですねぇ。。。

みなさんも普段の生活で気をつけてることなどありますか？
もしあったら教えていただけると嬉しいです！

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