日本における難病研究を加速？日本版ＮＩＨ創設を表明

もやもや病は、国の特定疾患に指定されている難病の一つです。
日頃テレビやインターネットをしている時、難病という言葉を見聞きするとつい反応してしまいます。
そこで見つけたのがこのニュース。

安倍首相：日本版ＮＩＨ創設を表明、難病研究を加速－成長戦略

先日のこのニュースが指す「難病研究」にもやもや病が含まれるのかどうか不明ですが、勢いのある安倍さんなので、少し期待してしまいます。

４月19日（ブルームバーグ）：安倍晋三首相は、最先端の医療技術を開発するため米国のシステムに倣った日本版国立衛生研究所（ＮＩＨ）を創設し、日本における難病研究を加速させる考えを表明した。

（中略）

首相は持病の潰瘍性大腸炎の悪化でいったん辞職した自らの経験から、「私には難病で苦しむ人たちの視点に立った政策を進めていく『天命』とも言うべき責任がある」と指摘。日本版ＮＩＨを設置した後は、「国家プロジェクトとして難病研究を一気に加速させていきたい」との考えを明らかにした。
安倍首相：日本版ＮＩＨ創設を表明、難病研究を加速－成長戦略 (1) – Bloomberg

そんなに直ぐに成果が出るものではないでしょうけど、少しでも研究が進んでくれることを祈るばかりです。

このところ難病、特定疾患、もやもや病関連のニュースがちょこちょこありますね。
「最新のもやもや病研究とiPS細胞への期待」
「難病助成の拡大、先送り」
「コレは期待！もやもや病の専門外来開設」
今年6月にはもやもや病の研究結果の発表がある予定ですね。これも気になります。

久々の更新ですが、今日はこんなところで〜。

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