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チョコは脳や血液にも嬉しい

せっかくなのでバレンタインネタでも書きましょう〜。
チョコレートは血液をサラサラにして血液循環を促す効能があるそうです。
色々読んでみると、ダークチョコレート、ブラックチョコレートを少量(30グラム程度?)食べるのがいいみたいです。
ホワイトチョコレートは効果なし、、とか、、、。
いずれにしても、もちろん食べ過ぎはダメですよ!

  1. 血圧降下
    カカオのフラボノイドが血圧と血液の凝固のバランスを整えてくれるそうです。
  2. 脳への血液循環の促進
    カカオフラボノールにより、脳のキーエリアへの血流が改善されるようです。
  3. 気分の高揚
    ダークチョコレートに含まれるカフェイン、その他の化学物質が気分、月経前症状によいそうです。また、チョコレートに含まれるフェネチルアミンが恋に落ちる感覚と同じような感覚のトリガーになるようです。
  4. 細胞破壊の保護
  5. 血糖値の改善
    純粋なダークチョコレートのフラボノイドがよい影響を与えるそうです。
  6. 心臓発作の減少
    毎日ダークチョコレートを食べていると、心臓発作の危険性が50%も減るようです。
  7. 慢性疲労症候群の緩和の手助け
    85%カカオを含むダークチョコレートを1.5オンス(約42.5グラム)食べた慢性疲労症候群の患者が、食べる前に比べて疲労が減ったそうです。
  8. 善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす
    お茶、コーヒー、タマネギと比較して、ダークチョコレートの方が悪玉コレステロールの減少に関連しているそうです。
  9. 血糖処理の促進
    ダークチョコレートを食べることにより血糖の新陳代謝が増加し、糖尿病の危険性が減少するようです。
  10. しつこいせきの緩和
    カカオを構成している物質の一つであるテオブロミンがとても効果があるようです。

多くのチョコレートには、脂肪、砂糖、カロリーなどが多く含まれているので、砂糖、乳脂肪を取り除いてあるのものを食べるようにし、またチョコレートと言っても細かく分類されているので、すくなくとも60%以上カカオが含まれている物を選ぶことがおすすめだそうです。

それはチョコレートの原料であるカカオに含まれるカカオポリフェノールの抗酸化作用の働きによるものです。カカオポリフェノールは体内の活性酸素を除去して、LDLコレステロールの酸化を抑え、血流を良くしてくれるのです。そのため、動脈硬化やがんの予防に効果があると言われています。さらにカカオ豆にはビタミンEやナイアシン、パントテン酸、鉄、マグネシウム、亜鉛、カルシウムなどのミネラルや食物繊維も多く含まれているのです。便秘や疲労回復などの効果もあるとされ、それも血流を良くすることにつながりますね。たからといって食べすぎると糖分の摂り過ぎになってしまうので、気をつけましょう。ブラックかビターを1日30gまでが目安です。

それでは、よいバレンタインデーをお過ごしください。

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2012/02/14 | つれづれ

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Comment

  1. でたふうふ より:

    こんばんは。「でたふうふ」といいます。
    初めてコメントします。

    私はチョコレートが大好きで、毎日、仕事の休憩時…朝、昼と、晩ご飯のあとに徳用チョコを1粒ずつ食べています。1日3回1粒ずつ。本当のところもっと食べたいところですが、食べすぎは太ってしまうので抑えてます!

    それにしても、以前からチョコレートは体にいいのは聞いたことがありましたが、こんなにもいいことがあったのですね。すごいです!

    最後に、先日は私たちのブログにコメントいただき、ありがとうございました!!

    • admin より:

      >でたふうふさん
      コメントありがとうございました!
      チョコおいしいですもんねぇ。。さらに体にもいいなんて。
      私の場合は食べる量と運動量のバランスが・・・・

      もやもや病だと血流とか脳などの単語がつい気になりますね。
      でも世の中で体にいいと言われてるものを全部試したら確実に太る。。。

      私も早く運動できる体になりたいです。(少しでも多く食べられるようになるためにー。)

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