「用語 – か行」 一覧
血管造影(けっかんぞうえい、アンギオグラフィー、アンギオ)
動脈、静脈、心腔などの血管内部またはルーメンの状態を可視化する医用画像処理技術。一般に、体の大きな血管、たとえば足の付け根、肘、手首などの動脈からカテーテルという細い管を目的の臓器に誘導し、X線が透過...
MRI(エムアールアイ、核磁気共鳴画像法、かくじききょうめいがぞうほう)
磁場と電波を用いて体内などの画像(断層像)を撮影する装置。または、それを用いる画像診断法。 被曝の心配がなく、また、脳の中や脊椎など、CTが苦手とする部分の断面画像を撮影することができる。 撮影の...
間接バイパス手術、間接吻合術(かんせつふんごうじゅつ)
血流の豊富な臓器(頭皮の動脈、腱膜、硬膜、筋肉、大網)を脳の表面に置く手術で、筋肉をかぶせるEMS、動脈を脳表にのせるEDAS、大網をかぶせる大網移植、浅側頭等がある。これらを複数行ったり、直接法と併...
片麻痺(かたまひ、へんまひ)
同側の手・足が運動麻痺を起こした状態。いわゆる半身不随の状態といえる。 右脳が障害を受けた場合は左側に、左脳が障害を受けた場合は右側に運動麻痺が現れる。...
高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)
主に大脳の知的活動をつかさどる部分の損傷によって起こされる、様々な症状(神経心理学的症状)の総称 記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害等で脳の損傷部位によって特徴が出る。 ...