リンゴやナシを多く食べる人は脳卒中が少ない

このブログでも何度もとりあげ、いつも参考にさせて頂いている吉村紳一先生のブログ『脳卒中をやっつけろ！』で、「リンゴやナシを多く食べる人は脳卒中が少ない」という情報が紹介されていました。吉村紳一先生はもやもや病の名医としても有名ですね。
ご紹介するのはメディカルトリビューンという医療関係者向けの情報誌に掲載された記事のようです。
一部引用してこのブログでもご紹介いたします。全文は是非、先生のサイトでご確認ください。

先日のメディカルトリビューンの記事に、リンゴやナシを多く食べる人は脳卒中が少ないという報告がされていました。脳卒中は生活習慣病なので、日常生活や食事がその発症に影響することは良く知られています。今回は大規模調査の結果、リンゴやなしの消費量が最も多い群で脳卒中の発症率が52%低いことが示されたということです。
また、リンゴやナシ以外にも、チョコレートやオリーブ油の摂取、身体活動、非喫煙が脳卒中予防に有効で、複数の予防対策を取り入れれば発症リスクを大幅に低下させることも分かった、とのことです。

これは脳卒中の予防に関する情報なので、もやもや病の症状を抑えられるものではありませんが、日頃から少しでも体に良いことをするよう心がけるのはとても大事なことだと思います。
特に食事は毎日のことなので、無理のないよう、かつできるだけ美味しいもので健康に気を使っていきたいですね(^^)
さっそく今夜はりんごを食べますよ〜。

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